M.D.さん
事業所:赤羽工場
入社年度:2017
出身大学:九州大学大学院
出身学部:量子プロセス理工学専攻
Y.I.さん
事業所:蒲原工場 生産技術課
入社年度:2022年
出身大学:東洋大学 理工学部卒業
出身学部:理工学部
生産技術課の仕事は作業効率を上げるためのマシン開発と共に、現場で起きるトラブルに対処することも重要な任務になっています。現場で発生するトラブルは製造ラインの停止にも繋がるため早急の修理、対処が必要です。それだけに、私に課せられる使命は重大であり、大きなプレッシャーを感じています。何気ない会話の中に起こり得るトラブルの予兆が隠されていることも多く、日頃から現場作業者の声に耳を傾け、コミュニケーションを図ることでトラブルを最小限に抑えることが重要だと感じています。入社して間もない私ですが、最近はマシン製作のサポートを任され、プログラミングにも挑戦しています。まだまだ分からない事ばかりですが、現場作業者の声を聞き、成長して行きたいと思っています。
私が入社した2022年はコロナ禍と言うこともあり、社内でのイベントが無く、他部署の人との関係を作ることが難しい状態でした。就職活動中もリモートでの面接や研修ばかりで、人との繋がりが希薄になっているのは寂しい限りです。そろそろ社内でのイベントを再開してもらい、色々な部署の人たちと良い関係を作って行きたいですね。人間関係を構築することで話がしやすくなり、その関係性が仕事に対して大きなプラスをもたらしてくれるはずです。人と人が深く交わることで工場全体の団結力がもっと強まると良いですね。
07:30 | - | 出社 |
08:00 | - | メールチェック、スケジュール確認 |
08:30 | - | 設計作業、修理・点検作業 |
12:00 | - | 昼食 |
12:45 | - | マシン製作、修理・点検作業 |
17:30 | - | 退社 |
私が仕事に対してやりがいを感じるのは、現場の方から「ありがとう」と感謝の言葉をもらった時です。自分が修理を担当し、現場を止めずに問題を解決できた時の喜びは大きなものですが「人のために役に立っている」と言う気持ちが仕事へのエネルギーになっているのは間違いありません。また、自分の部署には尊敬できる先輩が多く、的確に問題を解決して行く姿は憧れでもあり大きな目標になっています。少しでも先輩に近づくことを目標に、これからも仕事に邁進して行きたいと思っています。
仕事をする上で大切にしていることは「分からないから」と投げ出さないこと。そして根本的な問題をしっかりと見極める力を身に付けることです。分からないと言って諦めるのではなく、原因を究明するために考え、分からなければ徹底的に調べる。ひとつひとつの問題を疎かにせず、自分が納得するまで考えることが技術者としてのスキルを向上させると信じています。また、人の話に耳を傾け、何を求めているのかを把握して解決に努めることが大切になる。技術者はスキルと共コミュニケーション能力を磨くことも大切だと感じています。
先ほどもお話しをしましたが、私の目標は尊敬する先輩に少しでも近づくことです。そして、将来は今の自分が先輩に憧れているように、後輩から憧れられる人間になりたい。そのためには仕事に対して真摯に向き合い、自分自身がしっかりと成長することが必要になると考えています。そして、自分が設計・開発した機械で作業効率を上げ、より働きやすい環境を構築して行くことも大きな目標になっています。もちろん、トラブルが起きた時は速やかに解決を図り、問題を解決する力を身に付けたいですね。
中学ではソフトテニス、高校ではバレーボールに夢中だったスポーツ青年でしたが、大学時代から運動とは疎遠になり、体重が増える一方でした。そこで、最近はゴルフを始め、休日はコースや練習場で体を動かすように心掛けています。ゴルフは奥の深いスポーツであり、思うように行かないのが面白い。今はスコアで100を切るのが大きな目標です。私は独身貴族と言うこともあり、お給料を自由に使えるのでゴルフ用品を買いに行くのも楽しくてしようがありません。先日、勢いでゴルフクラブのセットを買ってしまったのですが、もう少し計画的にお金を使うべきだった…と反省しています。