M.D.さん
事業所:赤羽工場
入社年度:2017
出身大学:九州大学大学院
出身学部:量子プロセス理工学専攻
将来は自分の語学スキルを活かして
海外事業部で仕事をしてみたい
R.W.さん
事業所:第一営業部
入社年度:2020年
出身大学:神田外語大学
出身学部:外国語学部
私は営業マンとしてセールス活動を行っています。一般的な企業ではカタログの製品を売り込んで利益を上げて行くのがセオリーですが、興国インテックでは既製品を売り込むのではなく、必要とされる製品を開発するための営業活動が主な仕事です。お客様が抱える困りごとを聞き出し、製品化するために障壁になっているゴム部品を一緒になって考える。受注を頂いた仕事はお客様の要求に合わせたオーダーメイドであり、求められるニーズに応える製品を作り出さなければなりません。それだけに手間と時間がかかる仕事ですが、お客様と技術課、製造部門の橋渡しをする「営業」と言う仕事には大きなやりがいが存在しています。
実家である千葉から湘南へと引っ越し、念願の一人暮らしを始めました。その分だけ通勤に時間が掛かるようになってしまいましたが、今の環境が気に言っているので苦にはなりません。仕事に対するモチベーションも上がり、相乗効果は抜群です。
08:30 | - | 出社 |
08:45 | - | メールチェック、スケジュール確認、 見積り、資料作成 |
12:00 | - | 昼食 |
13:00 | - | 営業活動、打ち合わせ |
16:00 | - | 帰社 アポイント作業、報告書作成 |
17:30 | - | 退社 |
興国インテックは良くも悪くも真面目な会社だと思います。お客様の要望に応える製品を作り出すため、研究所や製造工場で働く社員たちは常に前向きの姿勢で仕事に取り組んでいますが、その真面目さが時として横のつながりを希薄にしてしまうことにも繋がります。ここ数年はコロナ禍の影響もあり、親睦を深める行事が少なくなったことも影響していると思いますが、そろそろ社内でのイベントを開催したいですね。互いに打ち解け合うことが仕事にも良い影響を与えると思います。無機質な業務連絡ではなくフランクに相談できる人間関係の構築こそが、これからの興国インテックには必要だと感じています。
オーダーメイドの製品作りを行う興国インテックではお客様とのコミュニケーションが重要であり、人間関係をしっかりと構築することが成果へと繋がります。深い関係を作り上げることがより親身になって問題解決へと立ち向かう気持ちにさせ、その分だけお客様の困り事を解決できた時の充実感は大きい。そして、お客様から「ありがとう」と言われた時には「この仕事をしていて良かった」と実感し、仕事へのモチベーションへと繋がって行くのです。興国インテックの営業にはノルマは無く、全てが営業マン個人に委ねられています。それだけに自分自身を律して立ち向かうことが求められ、私は自分自身で売り上げ計画を立て、その目標に向けて邁進しています。「ノルマがない=サボれる」では営業マンは務まりません。
仕事をする上で最も大切にしているのは、ひとつの仕事に向き合いやりきる努力を惜しまない事。お客様が求める製品をより高いレベルで提供することを第一に考え、そのためにはどうするべきかを模索する。営業マンは受注を取れば終わりではありません、製品を作る現場とお客様を繋げるパイプ役として、設計、製造するためのヒントを探し出すことも重要な仕事であり、果たすべき役割だと感じています。また、営業と言う仕事をする上で弱音を吐かず、絶対に人の悪口を言わない。ネガティブな仕事をしても成果は出ません。常にポジティブな思考で仕事と対峙することが私のモットーです。そして、何か小さな成果が出ればその度に自分を褒める。自己暗示ではありませんが、自分を評価することでモチベーションを上げ、より高い次元の成功へと繋げて行くよう心掛けています。
現在、私の担当する営業エリアは日本国内に留まっています。しかし、市場の拡大を目指すのであれば海外にも目を向けることが必要になります。興国インテックには海外に営業所がありますが、いつかは海外で仕事をしてみたいと考えています。世界には多くの需要があり、私たちの技術を使って問題を解決して行きたい。決して簡単なことではない事は十分に理解しています。そのためには私自身が成長を遂げ、技術を理解すると共に語学にも力を入れて行くことが求められる。学生時代にはインドネシア語を専攻していましたので、その語学力を活かして東南アジアで仕事をしてみたいですね。
湘南へと引っ越し、一人暮らしを始めました。その理由は趣味のサーフィンが楽しめること。休日は朝イチで波乗りをして、昼からは美味しいランチを食べてのんびりと過ごしています。夜は東京まで足を伸ばし、友人たちとお酒を飲むことも多いですね。最近はサーフィンの他に、趣味としてサウナを楽しんでいます。会社帰りに寄ることも多く、アフター5はサウナ三昧です。